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『春のめざめ』稽古場レポート (音楽稽古篇) [稽古場レポート]

皆さまこんにちは。宇垣あかねです。
今日は音楽稽古について、お話させていただきます。

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稽古は芝居の勉強と並行して歌の稽古も行われています。春のめざめは22曲もあるので、この歌稽古も大変です。
ロックミュージカルと言われているだけに、全編にエレキギターやコンピューターサウンドが多用され、現代的にアレンジされている『春のめざめ』の楽曲。
テンポや曲調も様々なため、曲ごとにそれぞれの歌い方が要求されます。
このあたりは音楽監督の鎮守さんを始め音楽部のスタッフに細かく見てもらいながら稽古しています。

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そしてなんと言ってもこの作品で鍵となるのがハンドマイク。
音響さんが用意してくれた本番と同じ大きさ、重さのダミーマイクを使いながらの稽古をしています。

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どうしても歌っているうちにマイクが口から離れてきてしまうことがあります。
そのたびに演出チームからは「マイクー!」と声が。
持ち方、口との距離など慣れていかなければならないことがたくさんあります。
でも何よりもマイクを持って歌うのは、普段は出せない若者たちの「心の叫び」であるのです。

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今度は今週から来日し、俳優たちの稽古を見てくださっている音楽監督・キンバリーさんとの稽古の様子をご紹介させていただきたいと思います。
どうぞご期待下さい・・・☆

開幕まであと49日!


劇団四季『春のめざめ』作品紹介はコチラ!
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(『春のめざめ』演出助手・宇垣あかね)

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