SSブログ

通し稽古を観て――『春のめざめ』感想コメント [『春のめざめ』プロジェクトチームより]

現在、自由劇場で舞台稽古に励んでいる俳優たち。
ちょうどその1週間前、あざみ野の稽古場では通し稽古が行われていました。
この新作ミュージカルをひと目観ようと、通し稽古に多数の俳優・スタッフたちが見学。
今日は稽古を観終えた彼らの感想一部をご紹介します。

090425sablg01.jpg

一言で言い表すならば、「青春」ロック・ミュージカルです!
そして、“生きていく”ことへの強いメッセージ性がある作品だと思います。
ストーリーの普遍性、演出の斬新さ、そして音楽の素晴らしさなど、すべてが一体となって、この舞台を唯一無二の素晴らしいものにしているのだと改めて感じました。
(入団4年目20代俳優・M)

すごくかっこよかった。全く新しいスタイルのミュージカルですね。また稽古を拝見して感じたのは、『ユタと不思議な仲間たち』や『夢から醒めた夢』で語られている「命を大切にしよう」というメッセージが、この作品にもしっかり流れているということです。メルヒオールの最後の決断に本当に共感し、勇気を与えられた気がします。いつかは出演できるようがんばります。
(入団1年目20代俳優・S)

観る前と後で、なんて印象が変わる作品なのだろうと思いました。
あのストーリー、あの音楽、あの雰囲気・・・。稽古を観る前にはまったく想像できなかった、作品の魅力が鮮烈に焼き付けられました。
そして、何よりもこの作品の“生きていく”ことへの力強いメッセージに深く感動し、自分の人生や大切な人たちの人生を思わずにはいられませんでした。
(30代女性 総務部スタッフ・Y)

高校生の息子がいるので、稽古を観ながら、どうしても子供に見せるべきかどうかを考えていました。今日実際に稽古を観て、これは観せるべきだと確信しました。ここには若者たちの「率直な思い」があります。家では話しにくいことも、この作品を通したら話せるようになると思いました。
(40代男性 技術部スタッフ・S)

最初はこれは自分たちの話ではない、若い世代の話だと思っていました。しかし稽古を観てまず思ったのは、これは「ラブストーリー」だということです。
メルヒオールとベンドラの切なく淡い悲しい恋。最後には自分の初恋の頃を思い出しました。
これは刺激的なだけのミュージカルではありません。感動的なミュージカルであると考え直しました。
(40代女性 経理部スタッフ (中学生の娘を持つ母親))

主役の3人がとにかくかわいい!みな抜擢された新人たちですが、こんなにチャーミングな人がいるとは思わなかったです。ぜひ、皆さんにお勧めしたくなりました。
(入社8年目30代女性 技術部スタッフ・S)

2月にロンドンのリリック・ハマースミス劇場でこの作品を観劇しました。
事前に話は聞いていたものの、実際に自分の目で観て、ストーリー・音楽・そして演出の圧倒的な凄さに本当に驚かされました。
それから約2ヶ月。今日、猛稽古を潜り抜けてきたキャストたちのエネルギーがビシビシと伝わってきました。
ブロードウェイやロンドンだけじゃない。劇団四季版『春のめざめ』は絶対最高の作品になる!
通し稽古を観て確信しました。
(入社5年目20代女性 制作部スタッフ・K)


開幕まで、あと日!


劇団四季『春のめざめ』作品紹介はコチラ!
 PCサイト>>
 携帯サイト>>
コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。