稽古場から小道具レポート! [技術スタッフ制作レポート]
皆さま、こんにちは。
今日は稽古場で使われている小道具を紹介させていただきます。
以前のレポートでイスを使った稽古が始まったことをお知らせしましたが、現在の稽古場で使用されている小道具はこのイスだけではありません。
ステージング稽古が始まり、様々な道具を実際に使って動きの確認を行っています。
この机は、脚の部分の凹凸からすべて小道具スタッフの手作りです。
本編ではこの1台を青年メルヒオールや母親が使います。
これは黒板と洋書。
学校の授業の中で、黒板は筆記用具として、洋書は教科書として使われます。
洋書は神保町の古本屋で購入しました。店主に話を伺うと、中には100年以上前、つまり第一次世界大戦よりも前に発行されたものもあるそうで、大変貴重なものです。
そしてこれはメルヒオールの持ち物で、日記(左)とドイツ人作家・ゲーテの「ファウスト」(右)です。
日記は今のところ白紙ですが、これから出演者本人が書き込んでいきます。
そしてこのファウストは、ご覧の通り外見も中身も本物。
もちろん文章はドイツ語で書かれています。これも古本屋で購入してきました。
開幕まであと32日!
(『春のめざめ』小道具担当・K)
劇団四季『春のめざめ』作品紹介はコチラ!
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今日は稽古場で使われている小道具を紹介させていただきます。
以前のレポートでイスを使った稽古が始まったことをお知らせしましたが、現在の稽古場で使用されている小道具はこのイスだけではありません。
ステージング稽古が始まり、様々な道具を実際に使って動きの確認を行っています。
この机は、脚の部分の凹凸からすべて小道具スタッフの手作りです。
本編ではこの1台を青年メルヒオールや母親が使います。
これは黒板と洋書。
学校の授業の中で、黒板は筆記用具として、洋書は教科書として使われます。
洋書は神保町の古本屋で購入しました。店主に話を伺うと、中には100年以上前、つまり第一次世界大戦よりも前に発行されたものもあるそうで、大変貴重なものです。
そしてこれはメルヒオールの持ち物で、日記(左)とドイツ人作家・ゲーテの「ファウスト」(右)です。
日記は今のところ白紙ですが、これから出演者本人が書き込んでいきます。
そしてこのファウストは、ご覧の通り外見も中身も本物。
もちろん文章はドイツ語で書かれています。これも古本屋で購入してきました。
開幕まであと32日!
(『春のめざめ』小道具担当・K)
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2009-03-31 21:18
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